サフィニアブーケ

この週末に、友人の庭の寄せ植えを作業してきました。どんな鉢かは、次回ご紹介しますね。今日は友人の育てているサフィニアブーケの写真です。

サフィニア

サフィニアブーケは、サントリーが開発したナス科ペチュニア属のお花です。サントリーって、ビールや伊右衛門だけじゃないんですねぇ。おそるべし。サフィニアの開花期は、なんと4月から10月と、驚異的な長さです。春のパンジーが終わったあとのお庭に鉢で置いたり、ハンギングにしてもいいですね~。写真は一株が花をつけたものですが、もっとこんもりとさせたい場合には、植え付け後すぐに枝先を摘んであげると良いです。

夏のカラーリーフ

コリウス暑い暑いといいつつも、さすがにお盆を過ぎて日差しに秋を感じますね。いかがお過ごしでしょうか?私は福岡の実家へ帰ってきました。地元に居るときはあまり感じなかったのですが、九州=南国のためか、一般家庭やビルのエントランス付近で南国イメージの植物ソテツを見かけることが多かったように思います。でも、実は寒さには強くて、マイナス3度くらいあれば屋外でも越冬してくれます。素敵な鉢に植えるとベランダガーデンにもぴったりですよ。

夏の葉物よせうえ

こちらは、夏でも涼しさを感じさせる寄せ植えを作っておきたいなあ、と2ヶ月ほど前に植えたものです。ギボウシ・コクリュウ・オリヅルラン・ヘデラに、後から赤のコリウスを追加しました。コリウスが入ってから、緑だけの寄せ植えに比べて、断然華やかになりました。赤いお花は大抵、日当たりが良くないとダメなのですが、葉物は少々の日陰でも綺麗な色を見せてくれます。

花壇の鉢植え

世間ではお盆休みの真っ最中。街にお休みモードの人があふれています。いかがお過ごしでしょうか?私も、今日は福岡で幼稚園時代からの友人ふたりと会う予定です。ふたりとも一緒に居ると家族みたいにくつろげる大事な人たちです。

ピンクのビンカ一戸建てに住む別の友人に、玄関に少しインパクトのある鉢植えを見繕って欲しい、と相談されて今計画中です。それとは別に、花壇が少し寂しくなったとのことだったので、ハツユキカズラやアサギリソウなどの手間がかからなくて綺麗なカラーリーフを植え込んできました。左もそのときに小さな鉢に植えたビンカです。実はこの下には配管のフタがあります。ちょうど花壇のなかにありますが、フタの上に鉢を置くと、目隠しになるし、花壇の中で高低差が出てちょうどいい感じになりました。厳しい暑さですが、地植えの植物が影を作ってくれるのでお花の暑さ対策にもなり、一石二鳥です。(鉢の左はふわっふわの葉がかわいいアサギリソウ。)

赤いゼラニウムとコクリュウの寄せ植え

赤いゼラニウムとコクリュウながーい梅雨を終えて、やっと夏らしくなってきました。外ではセミがありったけの力で鳴いています。

こちらは梅雨前に撮影したゼラニウムとコクリュウ(左側)、ヘデラの寄せ植えです。これは祖母の庭に置かせてもらっています。ゼラニウムは、乾燥ぎみの状態がスキなので、水遣りをあまり頻繁にしなくて良い点がいいですねえ。日光が好きですが、それでいて暑すぎるのは苦手なので、風通しのよい軒下で管理してもらっています。雨に当たり過ぎるとよくないので、むしろ雨のあたらないベランダ向きの植物かもしれません。

コリウスコリウスの苗です。先日、友人から「うちの庭の花も見繕ってよ」と頼まれたので、近くの園芸店に行ったら、あまりにも可愛らしくならんでいたので撮影しました。コリウスは、こんな風に色の種類が多いです。日当たりがあまり良くなくても育ってくれる美しい葉ですので、コリウスだけの寄せ植えで夏のベランダを飾ってみるのもいいですね。