カラーリーフの下草

3月26日(日)

こんにちは!今日の関西は曇りときどき晴れのお天気です。私の場合、少しでもきれいに植物や寄せ植えの写真が撮りたいので、週末のお天気が気になります。今日は残念・・。ということで、先週の火曜日に新築祝いでお邪魔した友人のお宅で発見した素敵な植栽を紹介させていただきます。

カラーリーフの下草

落葉樹の足元を彩るのは赤い南天、斑入りヤブラン、スペクタビレなどのカラーリーフたち。「カラーリーフ」とは、単なるグリーンではなくて、写真のように斑入りや赤、黄などさまざまな色彩を持った植物の総称です。お花の少ない時期でも、葉の美しさを楽しむことができるカラーリーフは、庭の心強い味方になります。また、カラーリーフだけを集めるよりも、写真のように樹木と下草としてのカラーリーフをあわせることで、よりすっきりした印象になりますね。

友人宅では、カラーリーフの下草は玄関周りだけにして、残りの樹木の足元にはバークチップをあしらっていました。「いいセンスだね。」と言うと、「実は、バークチップはネコのマーキング除けなのよー。」という答えが。このあたりは閑静な住宅街なのですが、ネコだけではなく、たまにイノシシ(!)が現れることもあるそう。

友人には3歳になる坊ちゃんがいるのですが、この日は私たちが庭作業をしている間に、別の友人が連れてきた1歳半のよちよち歩きの娘さんと手をつないでお庭を一周・・。

「はじめてのデート」って感じで、愛らしさいっぱいでした。