北欧より その1

Oslo01, カール・ヨハンス通り 01ここのところ、週末といえば雨で気が滅入ります。太陽光は植物が光合成を行って生きていくために必要ですが、人間の心身にとってもすごく大事だと実感する今日この頃です。もっと太陽エネルギーを!

妹が夏に北欧に行ったときの写真を送ってくれたのでご紹介します。彼の地も、秋から冬は太陽エネルギー不足ですが短い夏の間、鮮やかな花が咲き誇ります。写真はインパチェンス。ノルウェーの首都オスロの王宮へとつながる「カールヨハンス通り」でのショットです。インパチェンスは、日本では真夏は暑すぎて元気がないですが、秋から再び盛り返しているところです。

Oslo06, フログネル公園

こちらはオスロ中心地から北西の小高い丘の上にあるフログネル公園での一枚。彫刻家Gustav Vigeland が弟子や仲間の彫刻家の手を借りずに晩年を捧げて完成させた192もの彫刻が全体に配置されています。バラの後ろに見えるのは、彼の作品の一部です。

植物があると、建造物や風景がより美しく心安らぐものになりますね。街を歩くときなど、この街路樹や庭木がなかったらどんな風景になるんだろう?と想像してみて、やっぱり植物のチカラはすごいな、と思わずにはいられません。