神戸布引ハーブ園

5月21日(日)

ロープウェー

久しぶりのお天気。どんな週末を過ごされましたか?

先週のことになりますが、日曜日に「神戸布引ハーブ園」に行ってきました。神戸布引ハーブ園は新神戸駅から徒歩5分の新神戸ロープウェーに乗ること約10分で到着する気軽な場所です。ロープウェーでは、高いところが怖い私はなるべく下を見ないようにしていましたが、「布引の滝」も神戸の港も綺麗に見える贅沢な時間でした。紅葉の季節も良かったですが、今は一年で最もお花が多く新緑もとってもきれいです。

赤シソといちごゼラニウム

さすがにハーブ園だけあって、ローズマリーやラベンダーなどの定番の他、カレーのスパイスに使われるターメリックなど滅多にお見かけしないものもありました。写真の左は、赤いシソとワイルドストロベリーがきれいにセットで植えられていたので、思わず撮ったものです。右はゼラニウムのハンギングバスケットです。同じものが5つほど行儀良く並んでいて可愛らしかったです。

カロライナジャスミン

それから、この季節よそのお家のフェンスに咲いているのを見るたびに欲しくなってしまうカロライナジャスミンもありました。花の時期が割合長いし、なんといってもこの明るい黄色がいいなあ・・。でも、こんなかわいい顔して、毒性がとっても強いのだそうです。お庭に植えていらっしゃる方、くれぐれも小さなお子さんが口に入れてしまうことのないように気をつけてくださいね。

水音の心地いい季節になりました

2006年5月17日(水)

こんにちは。いかがお過ごしですか?気温が徐々に上がり、夏に向かうにつれ水音が恋しくなってきました。我が家の睡蓮鉢は、この冬は水を抜いていたのですが、そろそろ水を張って、メダカと植物(ホテイアオイにしようか睡蓮にしようか考え中です・・)を入れたくなってきました。水を張ったら写真をアップさせていただきますね。WILLでも、睡蓮鉢をお取り扱いしています。

睡蓮鉢葡萄玉砂利クロ

リビングから睡蓮鉢が見えると、なんだかウキウキした気持ちになります。私ってお手軽でしょうか?(笑)そして、睡蓮鉢とぜひ一緒におすすめしたいのが、写真右の玉砂利です。玉砂利と組み合わせることによって、睡蓮鉢だけが浮いた存在になりません。また、玉砂利を睡蓮鉢の底面に敷くのもオススメです。

ゼラニウムとレースラベンダー

5月14日(日)

関西は昨日の雨とは打って変わっていいお天気です。いかがお過ごしでしょうか?

実は昨日、日本三大厄神のひとつである「門戸厄神」へ厄除けに行ってきたのですが、住所まで読み上げてもらって、しっかり厄除けしもらい、お札をいただいて帰る途中に原付に車をぶつけられてしまいました・・。と、いっても信号確認で停車中にポン、と右折途中の車に当たって倒れただけなのですが。「私には厄除けの効果ないの?」と一瞬落ち込みましたが、私も原付も無事で、当てた人もちゃんと謝ってくれて、場所もちょうど交番前だったので、事故証明をきっちりとってもらったことを考えると、もっとひどい災難がこの程度で済んで良かったのかも、と思いました。ふう。

気を取り直して、初夏を彩るゼラニウムを使った寄せ植えをご紹介します。

ゼラニウムとレースラベンダーゼラニウム遠目に見ると、なんだかふてぶてしく(笑)さえも見えるゼラニウムですが、近くで見ると、桜に似た花がぎっしり固まっていて意外に可愛いですね。ゼラニウム自体がこのようにくっきりした姿をしているので、ふわりとした印象の葉のレースラベンダーと、私の大好きなヘデラちゃんを合わせました。

【植物データ】

ゼラニウム  冬と真夏を除けば、日当たりと肥料を与えて年中花をつけてくれます。水はけを良くして育てます。雨を嫌うので軒下やベランダでの鉢植えに適しています。

レースラベンダー  レースのような葉の切れ込みが特徴です。暑さ、寒さと蒸れにも弱いので花後に少し刈り取って風通しを良くします。状況によっては3月から11月まで花をつけてくれます。

ヘデラ  日当たりに育てたほうが葉色が良くなります。冬越し温度は0度ですが、ここ関西のベランダでは室内に入れなくても元気です。

岬のあかり

[紹介]
シックで高級感あふれる陶製のライトです。風や音に反応して灯りが揺れ動く様は、まるで炎のようです。設置場所のテイストを選ばないデザインとなっていて、和風ガーデン、アジアンガーデン、イングリッシュガーデンなど様々なタイプのお庭にお使いいただけます。防雨型ですのでベランダだけでなく、一戸建ての雨のかかるお庭にも対応できます。ライトがひとつあるだけで、夜のガーデンは昼間とは別の表情を見せてくれます。

岬のゆらぎ[商品の特長]
職人が一つ一つ丁寧に製作した陶器製、直径15cm×高さ31cm、ライト40W、コード5m、防雨型。お値打ち品です。

[価格]
37,800円(税込)
※現在販売中のものに「ゆらぎ機能」はございません。常時点灯タイプとなります。

春の地植えの植物

5月10日(水)

今日降り始めた雨は、週末まで続きそうです。せっかくのお花が綺麗なシーズンなのに残念ですが、雨が降らないのもまた困りますものね。晴天のG.W.を懐かしんでG.W.中に撮影した地植えの花の写真をアップさせていただきます。

ドイツスズランアジュガ左はドイツスズランです。清楚な見かけの割りに案外たくましく、玉砂利を敷いた下からにょきにょきと今年も姿を現してくれました。目立つお花じゃないのにみんなに愛されるのは何故でしょうか?右はアジュガです。野山に自生しているジュウニヒトエの仲間で、日向でも日陰でも元気です。アジュガは地面を覆うようにして咲いていました。

ネモフィラガザニア

左の写真はネモフィラです。白と青の花が混じり合っている様子が可愛らしかったです。母によると、「可愛いから友達にもらってきたら、どんどん増えたの。」とのこと。右はガザニアです。これらは、実家で撮影したものです。

切花パンジー最後に、我が家のパンジーの最後の楽しみ方をご紹介します。かなり暖かくなってきて、パンジーの花も小さく、姿もひょろひょろとしてきたので、切花にしてテーブルに飾りました。

吉祥寺の藤棚

5月7日(日)

吉祥寺の藤棚

G.W.最終日の関西はあいにくの雨です。でも、今日はお家でのんびりされるという方が多いのではないでしょうか。お休みをいただいて、福岡の実家に帰ってきたのですが、そのときに藤棚で有名な吉祥寺の藤を見てきたのでご紹介します。
「藤色」という名のとおりの色ですね。

藤棚の上から

この日はお天気が良く、人出も多かったです。人だけではなく、良い香りの花につられて、丸々とした蜂たちも蜜を集めに来ていました。

藤の花は下に垂れ下がる形なので、上から見るとこの写真のように花の姿は見えなくて、草原のようでした。

白玉砂利の施工

5月4日(木) 白玉砂利の施工

こんにちは。G.W.の真っ最中、いかがお過ごしでしょうか?
先日お伺いした宝塚市のお客様に、追加でキッチン裏の施工のお話をいただき、昨日施工させていただきました。ブログに掲載していいですよ、とおっしゃっていただいたので紹介させていただきますね。

お宅を新築された当時から、ツツジの木が植えられていたそうですが、あまりにうっそうと茂ってしまって手を入れることができず、それに加えて雑草が繁茂してしまい、「怖くて扉を開けることもできなかった」のだそうです。ツツジはすべて刈り取って、雑草が生えないようにして欲しいとご希望でしたので、まずはツツジと雑草を抜いて更地にしました。少し花をつけていたツツジは別途カットして、施主様にお渡ししました。「ええっ。毎年咲いていたのねー。扉をあけないから全然知らなかったわ。」とのこと。(笑)

白玉砂利を敷いたら、キッチン裏のあまり陽が当たらない場所も、光を反射して明るくなりました。今後はキッチンハーブを鉢植えやブランターで置かれるご予定だそうです。

砂利施工前砂利施工後

左は施工前
右は施工後です。

 

 

 

 

つつじギボウシ

祖母の家でツツジを撮影しました。ツツジって、毎年G.W.に満開になりますね。あともう一枚のグリーンは、ギボウシです。冬の間は影も形も無いのに、暖かくなるとにょきにょきと姿を現します。昔は日陰に生えたギボウシにナメクジがつくのが嫌いでしたが、鉢植えだと管理しやすく、この清涼な葉が好きになってきました。

オトナ色の寄せ植え

4月30日(日)

今日はさわやかに晴れて、気持ちのいい朝ですね。こんな日は私の植物たちも特に生き生きして見えます。

ガザニア

クロッカスが終わった後の鉢を利用して作ったオトナ色の寄せ植えを紹介させていただきます。3週間前に作ったときは、今一番背の高いツボサンゴがまだまだ小さかったのですが、今は当初の狙い通り成長してくれて、前面のコクリュウ(黒い単葉植物)が一番低く、ガザニア、ツボサンゴとひな壇の形式をとっています。切花だとお花は持っても一週間くらいですが、このガザニアの花は3週間前に植えたときから、花が増える一方で嬉しい限りです。

ツボサンゴは、英名ヒューケラといって、ご覧のとおり緑でなく銅色をしています。高温多湿に弱いですが、それさえ気をつけていれば、夏も活躍してくれるので、ゼラニウムとも合うかな、と考えています。寄せ植えの背景に見えている南国風のグリーンはソテツです。ここ関西のベランダでは、室内に入れなくても元気に越冬してくれました。

チューリップとパンジー

チューリップは誰もが好きな愛らしい花ですが、花期が短いというイメージがあります。確かに、他の花に比べるとそうかもしれませんが、私のチューリップは蕾から3週間目でこのような姿です。球根から葉が出てきたときの嬉しさもあわせて、一ヶ月くらいは楽しませてもらいました。

ウッドデッキブラウンと白玉砂利

4月26日(水)

今週の日曜日に施工させていただいた宝塚市のお客様に許可をいただいたので施工当日の写真を公開させていただきます。施主様のお宅はご家族が設計から関わって建てたお洒落なコーポラティブハウスです。施工の打ち合わせに伺ったときもこだわりのソファや照明などのインテリアにうっとりしてしまいました・・。ひとつひとつが、「どこでこんなの売ってるんですか?」と聞きたくなるようなものばかりです。施主様はそんな素敵なお住まいに暮らして数年、3階建ての屋上のベランダを「もう少し気軽に出られて楽しめる空間にしたい。」という希望をお持ちでした。また、夏の照り返しが厳しく、何とかできないかと依頼を受けました。打ち合わせの結果、白い外観にあわせた白玉砂利と、これに合うブラウンのウッドデッキを施工させていただきました。

デッキ施工後デッキと白玉砂利

30cmのウッドデッキを施主様のバルコニーのような広い空間に組み合わせるメリットは、柔軟な素材の樹脂ジョイントが雨水の排水のために作られたベランダやルーフバルコニーの微妙な傾斜を吸収してがたつかないことと、「小回りが利くサイズ」のウッドデッキもまたルーフバルコニーの微妙な傾斜を吸収してくれるという2点あります。

今回の施工では、面積が広かったので、30cmの樹脂ジョイント付きウッドデッキを152枚使用しました。市販のものとは違い、厚みがあり高級感があるのが施工後の写真からもおわかりいただけると思います。樹脂ジョイントでしっかり取り付けることができるためずれることもなく安心です。お客様にも、わずか一日できれいな空間ができたことにご満足いただけたようです。

白玉砂利5分
https://www.willgarden.jp/shouhin-ishi-shirotama.htm
ウッドデッキ ブラウン
https://www.willgarden.jp/shouhin-W003-2.htm

露天風呂の植栽

4月16日(日)

露天風呂

昨日から一泊二日で天橋立(あまのはしだて)に行ってきました。小雨の中を出発したのですが、宿に到着してお風呂に入っている間もずーっと雨でした。お宿は海が目の前に広がる場所にあって、新しい露天風呂も最高でした。合計3回入ったのですが、他の団体のお客さんと時間帯がちょうどずれていたためか、すべて貸切状態に。なんてラッキーな。

露天風呂の水仙

小雨の降る中はいるお風呂は、村上春樹さんのエッセイによると、「塩せんべいとミルクチョコレート」だそうです。お風呂にのぼせそうになったらちょっと出て雨に打たれ、寒くなったらまた入り・・・、というのが塩せんべいに飽きたらミルクチョコレートを食べるという動きに似ているから。そんな事を考えながらお風呂につかってました。お風呂に長時間入っていても退屈しなかったのは素晴らしい植栽のおかげ。

露天風呂の川芽を出したばかりの紫陽花や、水仙やスミレなどなど・・が良く計算された庭に配されていて、眺めていて飽きることがありませんでした。

お湯の方は、海が目の前ということもあって、温泉水が塩辛かったです。お肌にいいことあるかなー?

篠山城の桜

楽しかった温泉を後にしての帰り道は篠山に寄りました。篠山城跡のさくらは少し散りかけでしたが、この時期にまで残っているのを見ることができて、これまたラッキーでした。アップの桜の奥に見えるのは篠山城の石垣です。