ここ宝塚では先週から桜が咲き始めました。こちらは今朝撮影の桜の写真。いつもの通勤路も、この花が咲くとがらりと華やかで、初々しく見えてしまいます。それというのも、桜が咲き始めから2週間くらいで潔く散ってしまう運命にあるからなのでしょうね。ゼラニウムやペチュニアは育てやすくて可愛いけれど、ほとんど半年近く楽しむことができるお花です。それに比べてこの花は短い期間、しかも入学・卒業・転勤・引越しなどのビッグイベントに合わせたようにパッと咲き、また散るのですものね。今年の桜もとても綺麗です。
ヘレボラス・オリエンタリス(クリスマスローズ)
 2年前に苗の状態で買ったヘレボラス・オリエンタリスがついに咲いてくれました~。去年の夏、湿度の高い場所で蒸らしてしまい、泣く泣く葉を全て落としたのですが、こうやって復活して初めての花(本当はがく片ですね)をつけてくれました。苗の状態では、花色が正確に分かりませんが、こんな風に待ちに待った花が咲くのを見るのは嬉しいものです。
初めての開花だし、お花はひとつだけかと思いきや、よく見ると蕾が3つほどあがってきているようで、今後がとても楽しみです。
我が家のヘレボラス・オリエンタリスは3月23日に開花しました。ちょうど今年のイースターの日です。別名のレンテンローズ(Lenten Rose)という名は、イースター前の40日間のレント(四旬節)のころ咲くことから来ているそうなので、今年は寒さで特に開花が遅れたのかもしれません。
ご購入1年後のお便り
約1年前にウッドデッキ匠30×60樹脂ジョイント付きをご購入されたお客様から、ウッドデッキのその後をお知らせいただきました。元気にお役に立っているようで、嬉しい限りです。
【世田谷区N様より】ご無沙汰しております。ウッドデッキを敷いてから1年以上経ちますが風合いも良く娘はこの1年プールをしたりシャボン玉をしたりと相変わらずベランダで遊んでおります。また、御社のHPの他の方の施工例を見てフェンスとかまだまだ色々出来そうだな~なんて思っております。またその時にはご相談させて下さい。
N様、メールありがとうございました。30cm×60cmのウッドデッキはフローリングの床のようで、安定感がありますね。飛騨の匠がひとつひとつ手づくりした天然木のウッドデッキですので、厚みや仕上げが既製品とは違う点がおすすめです。ウッドデッキは空間の大部分を占める床をカバーしますから、材質にはこだわりたいものですね。
春を感じます
まだ寒いですが、ここ2~3日、めっきり春らしくなってきました。ミモザも黄色い蕾をつけ、パンジーは陽に当たって元気そうです。春を告げる植物、福寿草も元気になってきました。
左は今年2月14日撮影の写真です。年明け早くから、地表に固い蕾を出し、2ヶ月くらい寒さの中でほとんど変わらぬ姿でひっそりと咲いていました。右側は昨日撮影したものです。暖かくなって、ようやく人参みたいな葉を付け、全体の姿も同じ花とは思えないくらい、変わってきました。
左の写真は、お散歩の途中に見つけた匍匐性コニファーの「ゴールデンモップ」です。リュウノヒゲと高低差が出来て、とても良い感じですね。ガーデンシティ宝塚では、コニファーをこんな風に上手に使っているご家庭が多くあります。メンテナンスに手間がかからず、美しい配色を楽しめるのもコニファーの魅力です。
春の庭
コニファーの季節です
今日はコニファーのご紹介をさせていただきます。匍匐性(ほふくせい・地を這う性質のもの)のコニファーです。匍匐性コニファーは、見た目に美しいだけでなく、花壇の土砂の流出を防いだり、雑草を生えなくしたりする効果があります。
普通のコニファーのように何メートルも伸びるものではありませんが、少し高さのでるゴールデンモップとブルーパシフィックを組み合わせても素敵です。
手間のあまりかからないコニファーだけの寄せ植えでも、匍匐性のもので高低差をつけることができます。色彩的にも、黄金と青緑がいい感じですね。
冬はコニファーを始め、多くの植物の植え替えに適した時期です。これからの季節のためにお庭造りをはじめてみませんか?
フラワーアレンジメント
雪です。寒いです。大阪では11年ぶりの大雪だそうですが、みなさまいかがお過ごしですか?
私は美的センスを磨くべく、フラワーアレンジメントのレッスンを受けてきました。こちらは本日の成果です。花器にラウンド状に活けることを目指しました!白い花は実は菊で、マスフラワー(かたまりで使用する花)として配置しています。お花を配置するときの一番のポイントは、同じ種類のものを線で結ぶと三角形になるように、というものです。菊、ガーベラ、チューリップ同士で花器の中にたくさんの三角形が作られています。綺麗なものって、何故そう感じるかの理由がちゃんとあるんですね。
今日の花材の使い方で特に好きだったのは、ハラン系の植物の使い方です。インテリアショップやブティックなどで良く見かけますね。表面を上に向けたハランを外巻きにして、ホッチキスで留めています。本来平面的な植物ですが、こうすると動きが出るし、ボリューム感もあるから華やかになりますよね。
モナ・ヴェイル
旅行大好きの母が12月に行ってきたニュージーランドで綺麗なお庭の写真をたくさんとってきてくれましたので、ご紹介させていただきます。南半球に位置するため、12月とはいってもあちらは初夏、快適な気候を楽しんできたようです。
「ガーデン・シティ」「世界中でイギリス以外で最もイギリスらしい都市」として知られる Christchurch では、特にお庭とお花の美しさが際立ちます。 私も昔ここでホームステイしたことがありますが、お花のシーズン期には朝・晩2時間ずつガーデニングをするのが当たり前、と聞きました。そんな Christchurch でも、Mona Vale は最も由緒正しい農園だそうです。
コニファーやシャクナゲなどヨーロッパを意識した植物が多く植えられています。左の写真でも、伸びやかなコニファーが建物を引き立てていますね。このシーズンはバラも良かったそうです。切花みたいに密集して咲いてる一枚も撮ってきてくれました。
ラティス設置例
今日・明日と冬らしい寒さが続くようですね。ラティスをご購入いただいたお客様が写真を送ってくださいましたので、ご紹介させていただきます。
(西宮市K様より)ありがとうございました。ラティスは昨日午前中に到着しましたので早速ベランダにとりつけてみました。 金具は一切使用せずしゅろ縄で2箇所ずつフェンスにくくりつけました。 安定性は問題ないように思います。東側の1枚が先に購入したものです。南側の4枚が今回購入したものです。南側は西半分が物干しのため女房殿の許可がでませんでした。ベランダは昨年秋にウリンのウッドテッキにしたのですが、貴社のラティスを先に一枚買ってみてそのずっしりとした重々しさがデッキと合うように思ったので今回、高くつきましたが無理して買った次第です。気にいっています。ありがとうございました。
K様、素敵なお写真ありがとうございました。先にご購入されたものは、上の写真奥に一枚見えているものです。市販のものには無い重厚感を気に入っていただけたのであと4枚も追加でご購入されました。リビングから望む風景(左の写真)も、プライベート感があって、とても落ち着きのある雰囲気ですね。植栽や睡蓮鉢にもセンスが光ってます。
【K様の購入されたラティス匠詳細(1枚分)】
◆特注ラティス 高さ110cm x 横100cm(斜め格子 チーク色) 1枚
通常は格子模様の空白部分が5.5cm×5.5cmですが、K様はよりプライベート感を高めるため、空白部分が小さい3.5cm×3.5cmのタイプをご購入されました。
冬の花たち
3連休です。みなさまはいかがお過ごしでしょうか?私は昨日、学生時代の寮の同窓会でとても楽しいひとときを過ごしました。幹事でしたので、収支が合うかドキドキしましたが、これもピッタリ合って一安心でした。
先週に引き続き「農事センター」で撮った写真をご紹介させていただきますね。左の写真は、まだこれからが楽しみなパンジーの寄せ植えです。青紫と橙色って、カラーサークルのほぼ反対色に当たりまして、園芸の世界では良く合う配色として知られています。
ここにはバラ園もあって、この季節でもチラホラと咲いていました。左は「ラスベガス」。ネオンカラーのような華やかさがありますね~。右は「サンブライト」です。ほんと、お日様の光みたいに輝いています。バラの命名って、なんて上手にされているのでしょう。