パンジーとハボタンのハンギング

パンジーのハンギング今日の関西地方は曇り・・。さびしい週末です。光が差さないので、お天気の日に撮っておいた写真をアップしますね。写真のハンギングは、ワインレッド色のパンジーとミニハボタンです。ハボタンって、お正月のイメージが強いですが、色の少ない冬の花壇をパッと明るくしてくれる冬の味方です。

パンジーのアップ

ウチでは、夏はベランダの南側の部分、冬は北側の部分に太陽が当たりやすいので、夏にビンカを飾っていた場所から北側へ引越ししてあげました。

左側に見える南国風の葉は、ソテツです。近寄ると痛いけど、一年を通して美しく、関西では屋外でも冬越ししてくれるので大好きです。

パンジーの拡大

最後に、パンジーのアップを。深く考えている人の顔のように見えるため、pensee(フランス語で思想)の名がついたそうです。そういわれてみれば、うつむき加減の人の顔に見えてきませんか?

散歩の途中で

今日はすごくいいお天気だったので、本屋さんに行く途中、いつもの道を外れて行ったことの無い住宅街を通ってみました。すんごい豪邸に驚いたり、お庭の植物の手入れが素晴らしいお家を見つけたり、意外な場所にカフェを発見したり、と楽しい寄り道コースになりました。

プリムラジュリアンスノーポール

寄り道コースで見つけた公園では、地域の方々が協力してお花を育てていました。プリムラジュリアン(左の写真)は、落ち葉の中から顔を出してて、すごく愛らしい。右はスノーポールです。

ツワブキに似た花アップ

同じ公園でツワブキに葉も花もそっくりな宿根草が咲いていました。名前が分からない・・。ご存知の方、教えてください。

室外機カバー

室外機カバーをご購入されたお客様が、写真を送ってくださいましたので、ご紹介します。木の風合いのあるカバーで、アルミ製なので永くお使いいただけます。こんな風に玉砂利と合わせていただいても素敵ですね。シンプルなデザインなので、色んなスタイルのお庭に合うと思います。

お正月の花

スプレー菊3日の夜となると、お正月も終わりという雰囲気ですね。今年はどう過ごされましたか?私は年末年始を九州の実家で過ごしました。友達や親戚と会う合間に映画を観たのですが、これが大当たり!”007カジノ・ロワイヤル”はお勧めです。あまりに良かったので2日連続で通ってしまいました。新・ジェームズ・ボンド役のダニエル・クレイグが最高です。惚れちゃいますよ。

センリョウ

お正月の生け花用に買ったスプレー菊が余ったので、庭のセンリョウとあわせて飾ってみました。実家のささやかな庭にはセンリョウと南天があるのですが、お正月になるとこんな風に使えるのでちょっと得したような気分になれます。

赤いハボタン

白い葉牡丹

門松によく使われているハボタンが綺麗だったので赤と白を一枚ずつ。コンテナに安定感があってシャープな感じなので、植物が引き立ってますね。植木鉢によっては、せっかくの植物も安っぽくなってしまいますが、これはハボタンがランクアップして見えました。

ビオラとコクリュウの寄せ植え

ビオラとコクリュウ今日は久しぶりの晴れた週末!くっきりした青空に葉を落とした木の荒々しさが映えます。ルンルン気分で泳ぎに出かけると・・、何かいつもと違う。車と人が多い。。あぁ、すっかり忘れていたけど今日は市民マラソン大会の日でした。交通規制もしっかりとされていたので迂回に次ぐ迂回で、疲れました。しかも、明日は有馬記念。馬券を買う人たちの渋滞に巻き込まれてしまい、年末の慌しい気分を充分味わえました。(笑)

紫のビオラ

パンジー、ビオラがたくさん出回るシーズンです。春の花、というイメージが強いですが、11月くらいからほんとうに寒い時期もずっと楽しめる冬の庭の味方といえるでしょう。シャープな黒が魅力のコクリュウと寄せ植えにしました。上の写真の右下にちらりと見えるのは、白い班入りオカメヅタです。

古都の窓辺

ドイツの窓辺2ドイツの窓辺3先日、母が以前から楽しみにしていたドイツ旅行へ行ってきました。往復に時間がかかるため、正味3日で6都市を巡る強行な旅になったそうですが、ずいぶんと良かったそうです。今の60代は、母も含めて人生を楽しんでいる人が実に多いですね。うらやましい・・。

ドイツの窓辺4ドイツの窓辺1

写真は東西に走る「古城街道」と南北に伸びる「ロマンティック街道」の交差する場所にある古都ローテンブルグのマルクト広場で見つけてくれた寄せ植えです。

ドイツの窓辺5

「参考にどお?」と送ってくれました。ヨーロッパでは、生のコニファーを根元から切って飾っているお店を良く見かけます。私も去年のクリスマスシーズンのロンドンで、20ポンドで売られているコニファーを見かけました。切られたコニファーは、クリスマスを過ぎるともちろん捨てられる運命にあるのがなんとも勿体無い・・。でも、日本の七夕に飾られる竹のような感覚なんでしょうね。

ポインセチアの飾り

食事はやはり、ソーセージとジャガイモが美味しかったそうです。食卓のポインセチアも、ドライしたオレンジやリンゴ、シナモンとコニファーで飾られてクリスマスの雰囲気を盛り上げています。

ツワブキの花

ツワブキの花いつもの通勤路でツワブキの花が咲いています。もう終わりかけかな。明るい黄色が小菊にも似ています。

私はこの存在感のある常緑の葉がお気に入りですが、花もいいものですね。日当たりのいい場所から咲き始めたのを、たっぷり2ヶ月ほど楽しませてもらいました。

ツワブキ

九州の実家にもツワブキがあり、母は春先、「今年は3回も食べた」と喜んでいましたが(笑)、食べるだけでなく、葉にも充分観賞価値があります。白い植木鉢に植えたら濃い緑色が映えそうだと思いませんか?アジアンな雰囲気にも合う貴重な植物です。

北欧より その2

nutshell09, スタールヘイム今日もまたまた雨の週末でした・・。朝は降るそぶりも見せなかったのに、神戸へ向かう電車の中から大雨に。我が家のパンジーもお天気を待ってるのにね。

妹の北欧旅行レポート第2弾です。ノルウェーでは、綺麗な場所へ案内してくれるnorway in a nutshellというツアーに参加したそうです。ノルウェー観光地のダイジェスト版といったところでしょうか。写真はスタールヘイムという曲がりくねった急な坂道で有名な山に咲いていた寄せ植えです。オレンジのバラの後ろは絶景!フィヨルドです。但しこれは夏の写真ですよ~。今は0度あるかないかの日が続いているとのことです。

, Stockholm09, 花市

こちらはスウェーデンのストックホルムの花市の写真。花束の包装紙もヴィヴィットカラーで、ディスプレイにもまとまりがありますね。最近、日本ではマリメッコなど、鮮やかな配色の北欧生まれのグッズが人気です。この見事なセンスは北国に住む人たちの色彩への憧れから生まれたのかも知れません。

北欧より その1

Oslo01, カール・ヨハンス通り 01ここのところ、週末といえば雨で気が滅入ります。太陽光は植物が光合成を行って生きていくために必要ですが、人間の心身にとってもすごく大事だと実感する今日この頃です。もっと太陽エネルギーを!

妹が夏に北欧に行ったときの写真を送ってくれたのでご紹介します。彼の地も、秋から冬は太陽エネルギー不足ですが短い夏の間、鮮やかな花が咲き誇ります。写真はインパチェンス。ノルウェーの首都オスロの王宮へとつながる「カールヨハンス通り」でのショットです。インパチェンスは、日本では真夏は暑すぎて元気がないですが、秋から再び盛り返しているところです。

Oslo06, フログネル公園

こちらはオスロ中心地から北西の小高い丘の上にあるフログネル公園での一枚。彫刻家Gustav Vigeland が弟子や仲間の彫刻家の手を借りずに晩年を捧げて完成させた192もの彫刻が全体に配置されています。バラの後ろに見えるのは、彼の作品の一部です。

植物があると、建造物や風景がより美しく心安らぐものになりますね。街を歩くときなど、この街路樹や庭木がなかったらどんな風景になるんだろう?と想像してみて、やっぱり植物のチカラはすごいな、と思わずにはいられません。

フレッシュバジルにお別れ

ズッキーニとポテトのホットサラダ一雨ごとに寒くなって、冬が近づいてきます。初夏から秋までお料理に大活躍してくれたベランダのバジルとももうお別れの時です。思いついたときにピザにちょっと乗せたり、サラダに混ぜたり、豚肉と軽くソテーしたりと、ずいぶん楽しませてくれました。

バジルの収穫

バジルは思い切って刈り込むと、柔らかい新芽がにょきにょきと伸びて、また収穫させてくれます。今年は小さな植木鉢ひとつで、左の写真のような収穫が2回できました。収穫時に一度に使えなかった分は、オリーブオイルにつけて「バジルオイル」にしてしまいます。一日くらいつけて、香りが移れば、あとはバジルの葉を引き上げて、こちらも料理に使います。(上の写真のビンがバジルオイル)

今回は、ズッキーニとジャガイモのホットサラダ
1 オイル漬けバジルの葉とニンニクをフライパンで炒め、取り出しておく。
2 1cm厚さに切ったジャガイモを電子レンジで加熱して柔らかくしておく。
3 1cm厚さに切ったズッキーニを1のフライパンで炒め、蓋をして火を通す。
4 3にジャガイモを加える。
5 ズッキーニに十分火が通って柔らかくなったら塩・コショウで味付けして器に盛り付け、1のバジルとニンニクを中央が高くなるようにこんもりと盛り付ける。

熱を加えるとトロリと柔らかくなるズッキーニと相性の良い油を使った一皿です。仕上げに粉チーズを加えてもいいですよ!

クリスマスの寄せ植え

クリスマスの寄せ植え今週から急に冬がやってきたような感じで、あわてて毛布を出しましたが、時既に遅し。風邪を引いてしまいました。みなさんはいかがお過ごしでしょうか?

先日仕入れた苗を使ってクリスマスをイメージした寄せ植えを作りました。写真は植えてから2週間目の姿です。クリスマスらしさを銀色の背の高い「コチアダイアモンドダスト」でクリスマスツリーを表現してみました。ひょろりとしたコチアを際立たせるためにシクラメン(赤)は、背丈が低く丸っこい形の六甲ガーデンシクラメン「パティ」を選びました。クリスマスカラーの赤(シクラメン)・白(パンジー)・緑(パンジーの葉とヘデラ)を植え込んでいます。

まつぼっくりオーナメント

鉢の左下に見えるのは、去年室内の「ベンジャミン」をクリスマスツリーに見立てて飾った松ぼっくりオーナメントです。

 

クリスマスの寄せ植え我が家のベランダは、直射日光が射す時間が短いのですが、花台に載せてあげると、少し陽が当たりやすくなります。