ケイトウが主役

ケイトウケイトウが主役の寄せ植えを一ヶ月ほど前に作りました。今はクーラーの室外機カバーの上にちょこんと載っています。黒い葉は、アクセント役のコクリュウです。初夏に下の写真のようなランに似た可憐な花をつけてくれた後、写真のような黒い実(拡大すると分かります)をつけました。

コクリュウの花2 寄せ植え手前の葉は、オカメヅタ(白色)。濃いグリーン一色のものよりも、明るくて好きな植物です。日陰でも、手間をかけなくても大丈夫なので、ラティスにからませたり、美しくない壁を覆う目隠しにしてもいいですね。日陰に暗い色のものを持ってくると、陰気度が加速(?)してしまうので、ベランダのファニチャーやグッズ、玉砂利も暗い場所にはなるべく明るいものを持ってくるとバランスが取れます。

黒・くろ・クロ!

黒ビール週末はお昼から黒豆の枝豆をゆでて、ベランダでのんびりいただきました。黒豆って、普通の枝豆より茹で時間が長いんですが、5分くらいで美味しく茹で上がりました。黒豆にはやっぱり黒ビールでしょう、ということで、エビスの黒を開けました。ついでにお花はコクリュウ(→写真の黒い葉)と飾ってみました。フフフ。

センニチコウ

テイカカズラの紅葉コクリュウと一緒に生けているのは、赤いセンニチコウの花と紅葉したテイカカズラです。黒と赤って、意外と秋らしい組み合わせですね。新発見!

新宿御苑

ゴールドマリージャパンガーデニングフェアfor2007に行った翌日、新宿御苑に寄りました。東京って、大都会だけど公園など緑がある場所も多い!そして、こういう場所って、意外と空いているんですよね。手入れが行き届いた芝生に座ると、たちまち眠気が襲ってきて、服が汚れるのも構わず寝転んでしまいました。

オールドポート

新宿御苑の中にあるフランス式整形庭園は今、秋咲きのバラが美しいです。春咲きのものに比べて秋咲きのバラは、夜の気温が低いために養分が呼吸のために使用されなくて済むからより色鮮やかに咲くのだそうです。

バラの写真は上からゴールドマリー’84、オールドポート、シュネービッチェン。

シュネー・ビッチェン(アイスバーグ)

フランス式整形園

雨の東京で

ジャパンガーデニングフェア横浜で昨日まで開催されていたジャパンガーデニングフェアfor2007に行ってきました。ひどい雨と風で、会場に辿り着くのが大変でしたが、色んな会社が出展されていて価値ある日でした。新しい商品をどんどん増やしていきますのでお待ちくださいね~。

盆栽その2

東京での宿は、一泊だけ奮発して汐留にある「ロイヤルパーク汐留タワー」に泊まりました。ルームサービスが無い代わりに、部屋に備え付けてあるテレビ兼パソコンでデリバリーサービスが利用できました。下の階にあるコンビニにある商品をパソコンで注文して、手数料210円で部屋まで届けてもらえるサービスもあって、驚きでした。エレベーターホールに置いてあった盆栽みたいな寄せ植えが可愛らしかったので、写真に撮りました。各階ごとにデザインが違ってるのが楽しい!

盆栽その1

盆栽その3

盆栽その6盆栽その7

秋の花

秋になって、着るものに困る今日この頃。女性のかたはどうされてますか?私は、カットソー、Tシャツ、キャミソールとこの夏は白いものばかり;”>買ってしまいました。なんとかこれを秋物として利用しようと、Dyron(ダイロン)の染料を買ってトライしてみました。失敗してもしょうがないから、と色は思い切って派手なグリーンです。色落ちがどうなるか心配ですが、ムラも無く染まりました。

桔梗

秋の花で一番好きな桔梗です。昔からある日本の植物で、特に武士に好まれたようです。家紋でみかけることもありますね。これは寄せ植えよりも、桔梗だけを楽しみたかったので、花の色をもっと濃くした鉢植えに単植しました。写真は二株分です。ベランダの植物って、いつもリビングから眺めることができるのでおトクです。室内用に切花を買ってきても、一週間くらいしか持たないけど、鉢植えの植物はどんなに短くてもちゃんと世話をしてあげれば一ヶ月くらいは楽しませてくれます。

ビンカの切花

ビンカの切花ベランダで5月に植えたビンカがずっと元気に花を咲かせ続けてくれています。暑い夏もものともせず、次々と・・。ミリオンベルという花は、花期に1000もの花をつけるからこの名前がつけられたそうですが、うちのビンカも、1000とまではいかなくても一株で100は花を咲かせたハズ。(ところで・・・。ミリオンならば、千でなくて百万の花が必要では?)

ビンカの切花キッチン

せっかくたくさん咲いてくれてるし、家の中でも楽しみたいと思い、のほママさんが薦めてくれた切花にしてみました。水揚げも良く、切ってから一週間経った今も元気にしてくれています。ビンカの葉は小さくてあまり可愛くないので、カラーリーフで寄せ植えにしているコリウスと一緒に飾ってます。

コリウスの花

寄せ植えのコリウスは花を咲かせてくれました。赤と緑のツートンの葉に水色の花。自然界では珍しい配色かも。

アブチロンベラ

アブチロンベラせっかくの連休なのに、台風が近づいています。でも、ここ宝塚では、そんなことを感じさせないくらいカラリとした秋晴れの空気が心地良いです。嵐の前の静けさ?でも、秋は一年で一番好きな季節です。

左は友人の作った寄せ植えで、左から順にクロサンドラ・メドウセージ・アブチロンベラです。この中で、心魅かれたのはピンクのアブチロンベラ。大輪の花が次々と開くそうです。メドウセージも大きな株になると、初夏から10月くらいまで息長く咲いてくれていいですね。

アジアンタム

こちらのふわふわした葉は、アジアンタムです。寒さに弱いので、冬は室内に入れる必要がありますが、この子の一番のお気に入りの場所は、この水道メーターの隣だそうです。物言わない植物は、全身で好き嫌いを表現するしかありませんものね。湿気の多いこの場所が気に入って、生き生きしていますね~。地植えでもベランダの鉢植えでも、その環境にあった植物を育てるのが手間をかけずに、上手くいく一番の方法だと思います。

トマトとバジルの冷製パスタ

そろそろ秋植え球根の季節ですね。クロッカス、チューリップ、チオノドクサにアネモネ・・。選んでいるだけで、楽しくなってしまいます。

トマトの冷製パスタ

今日は、夏を惜しんで我が家のベランダのバジルを使った冷製パスタを作りました。一度、間違って細いパスタ(カッペリーニ)を買ってきてカルボナーラを作ったときは失敗しましたが、素麺のように細いこのパスタは、冷たく冷やしてサラダ風に食べるのがおすすめです。

【トマトとバジルの冷製パスタ】                    ●まずはソースを作ります。

1.酢・白ワイン・みじん切りにしたタマネギを大さじ3ずつ,オリーブオイルを大さじ2、そして塩と砂糖をひとつまみずつ、耐熱容器に入れる。
2.固形スープの素もひとつ加える。

3.ラップをして電子レンジで加熱する。

4.醤油を大さじ2加える。
ソースは冷やして置きます。

●にんにくチップを作ります。フライパンでじっくり炒めてそのままフライパンに置いて乾かしておくと、カリッとできます。
●トマトをざく切りにします。
●カッペリーニをゆでます。メーカーにもよりますが、固めなら2分くらいでOKです。

カッペリーニを冷水で洗い、トマトのざく切りを載せてソース、ちぎったバジルを載せ、にんにくチップをてっぺんにあしらいます。

冷製パスタって、うまみに欠けるなあ、と感じることがあったのですが、固形スープの素と醤油のダブル旨みで美味しかったですよ。摘みたてのバジルの香りも最高!

サフィニアブーケ

この週末に、友人の庭の寄せ植えを作業してきました。どんな鉢かは、次回ご紹介しますね。今日は友人の育てているサフィニアブーケの写真です。

サフィニア

サフィニアブーケは、サントリーが開発したナス科ペチュニア属のお花です。サントリーって、ビールや伊右衛門だけじゃないんですねぇ。おそるべし。サフィニアの開花期は、なんと4月から10月と、驚異的な長さです。春のパンジーが終わったあとのお庭に鉢で置いたり、ハンギングにしてもいいですね~。写真は一株が花をつけたものですが、もっとこんもりとさせたい場合には、植え付け後すぐに枝先を摘んであげると良いです。

夏のカラーリーフ

コリウス暑い暑いといいつつも、さすがにお盆を過ぎて日差しに秋を感じますね。いかがお過ごしでしょうか?私は福岡の実家へ帰ってきました。地元に居るときはあまり感じなかったのですが、九州=南国のためか、一般家庭やビルのエントランス付近で南国イメージの植物ソテツを見かけることが多かったように思います。でも、実は寒さには強くて、マイナス3度くらいあれば屋外でも越冬してくれます。素敵な鉢に植えるとベランダガーデンにもぴったりですよ。

夏の葉物よせうえ

こちらは、夏でも涼しさを感じさせる寄せ植えを作っておきたいなあ、と2ヶ月ほど前に植えたものです。ギボウシ・コクリュウ・オリヅルラン・ヘデラに、後から赤のコリウスを追加しました。コリウスが入ってから、緑だけの寄せ植えに比べて、断然華やかになりました。赤いお花は大抵、日当たりが良くないとダメなのですが、葉物は少々の日陰でも綺麗な色を見せてくれます。