クリスマスのヒメヒイラギ

ヒメヒイラギ今日は、新しくご紹介できる商品を増やすべく、契約ナーセリーさんに行ってきました。そのナーセリーさんは「ガーデンシティ」といわれる宝塚の中でも歴史を持つ信頼のおけるところです。

クリスマスシーズンも近いので、クリスマス気分を盛り上げるような植物についつい目がいってしまいました。この写真は、「ヒメヒイラギ」で、木の下の部分の葉を刈り込んだ「スタンダード仕立て」にしてあります。

ヒメヒイラギは寒さ・害虫・病気に強く、手間がかかりません。他のコニファーと同じく、鉢に植えておけば大きくなりすぎりのを抑えることができるため、クリスマスツリーとして毎年楽しむのも良いでしょう。

ヒメヒイラギ3

ヒメヒイラギ1

出荷前の姿はこんな感じです。高さは約70cmあります。数に限りがありますので、「ヒメヒイラギ」ご要望の方は、メールにてお問い合わせくださいませ。

今年もツワブキ

ツワブキ1もう11月も半分が過ぎました。今年もあと一ヵ月半しか無いことに気付き、呆然としています・・。お正月の予定も気になりはじめました。

今年もツワブキの黄色い花が目を楽しませてくれています。去年のブログを見ると、12月でも綺麗に咲いていました。この蕾がどんどん咲いていくのでしょうね。

ツワブキ2

ツワブキ4艶(ツヤ)のあるフキだから、ツワブキという名前になったとの一説があります。ツヤツヤの葉が秋の光を受けている姿に心安まります。右の写真のように、落ち葉の中で咲いている姿も良く似合いますね。

ウッドデッキの塗りなおし

デッキ塗りなおし中暑くもなく、寒くもない今日この頃。庭仕事に最適の季節です!・・、というわけで、我が家のウッドデッキも塗りなおしをしました。

【用意するもの】軍手、ハケ(100均ショップで買えるもので充分です。)水性塗料、ボロ布

最初に固く水気を絞ったボロ布でデッキを拭き、汚れを取ります。水分がデッキに残っていないことを確認して、後は塗るのみです。我が家はウッドデッキ匠の45cm×45cmが約30枚ですが、全工程1時間くらいでできました。

塗りなおし終わった!

塗りなおしが終わったら、とっても新鮮な気分になれました。植物(ソテツ)も生き生きして見えます。ついでに手前に見えているテーブルも塗りなおしして、良い感じ。

こういったメンテナンスによって、良いものがより長持ちしますので、ぜひお試しください。ちなみに我が家のデッキは7年目で、今回は2回目の塗りなおしでした。

下垂性ペチュニア

下垂性ペチュニア紅葉がちらほらと始まり、秋らしくなってきました。いつもの八百屋さんでも、里芋やごぼうが旬を迎えて一層美味しそうに見えて、普段は面倒だと敬遠しているのについつい買い込んでしまいました。食材に思い入れがあると、お料理にも気合が入りますね。

我が家のベランダにも秋の気配です。写真は、この夏の猛暑が終わってから植え込んだ下垂性ペチュニアです。愛らしい草姿を楽しませてもらいましたが、そろそろ寒くなってきたので、新しい花を付ける元気がなくなってきました。この品種は、秋に植えた株は来春も咲くそうなので、冬越しに挑戦してみます。ヘデラと一緒に植え込んでいるので、冬の間花がなくても寒々しく見えないことと思います。

最近のお気に入り

バジル私の最近のお気に入りはこのバジルです。春に植えたバジルは食べつくしてしまい(笑)、スーパーの食品売り場にあるポット入りのバジルを買ってきました。サンドイッチやテイクアウトの海老のサラダ、トマトを切った即席サラダに乗せて重宝してます。

食べ切り用に買ったとはいえ、売り場にあったポットのままだと味気ないので、ポットごと急須に入れて水遣りもしています。急須は蓋が割れてしまって、使い道に困っていたのですが、こんな風に買って来たハーブを一時的に入れたり、季節の花を飾ったりするのにちょうどいいと発見。安定感もあるし、可愛らしいので楽しんでます。

新作ラティス

縦模様ラティスとても涼しくなってきました。いかがお過ごしですか?

再びラティスのご紹介です。写真のラティス、新作です。ちょっと新しさを感じさせるデザインでしょ?縦にわたした板の間隔と本数をご覧ください。端から1・2・2・3本と等間隔に並べてみました。中心から左右対称になっています。そして、ご覧のとおり縦板だけでも意外と目隠し効果があります。ラティスはオーダーメードで承っていますので、このような形も可能です。是非お問い合わせくださいね。

縦模様ラティス

背景を変えて、夏の植物コリウスの前で一枚。木と植物って、見た目にとても合いますね。

フイリヤブランの寄せ植え

フイリヤブランの寄せ植えこのところ、やっと朝晩が涼しくなってきましたね。最近、あまりの暑さに寄せ植えをお休みしてましたが、週末にひとつ秋をイメージして植えてみました。

フイリヤブラン(奥の単葉で紫の花)の寄せ植えです。手前右は、グラウンドカバーとしてよく利用されるアジュガの、ブラックスカロップです。

多肉ちゃん

アジュガブラックスカロップ

なるほど、間近で見るとscallop(ホタテ貝)みたいな形!左側の肉厚の植物は、ちいさーな赤い花が咲きます。園芸店で買ったときに、名前が書かれた札も一緒にレジに持っていったのですが、数が少なかったのか、帰ってみると袋に入っていませんでした(涙)。名前は分かりませんが、とてもとても丈夫でたくさん増えたので、窓の無いお手洗いのグリーンにと、ちょっと切って花瓶にさしたりしてます。

ライトと共に

夕暮れにライトとともに一枚パチリ。ライトもベランダをお庭らしくするのを盛り上げてくれます。

モネの庭(8月その3)

睡蓮の池睡蓮の池2モネの庭の続きです。モネの庭といえば、やっぱりこの睡蓮の池でしょう。柳がゆらゆらと葉を水面に垂らし、ファインダー越しに覗くと風景が一枚の絵のようでした。日本風の橋(太鼓橋)の緑色は、モネの家のあちこちや、庭に使われているのと同じ色ですね。
橋の上は、橋と一緒に写真へ収まりたい観光客で順番待ちができるくらい、人気の場所でした。

ホトトギス

こちらは池のほとりで咲いていたホトトギス。我ながら良い感じで撮れました(笑)。フランスで日本のホトトギスを見るとは思いませんでしたが、世界各地から植物の種を取り寄せて庭造りをしたモネの庭への想いを垣間見るような気がしました。

ラティスのおはなし

ホワイトラティス今日は突然の夕立にあって、びしょぬれになってしまいました(涙)。でも、夕立の後のアスファルトの匂いって結構好きです。あと、雨の日に家の中から外を眺めるのも。

家の中からの眺めって、結構重要だと思います。高層マンションの最上階に住む方は、眺望を重視されて、高いコストを払っていらっしゃることでしょう。でも、マンションのリビングから見えるベランダの風景って、あまり気にしない方が多いですよね。無機質なコンクリートの壁をラティスで覆うと、驚くほど風景が変わります。ウッドデッキとの組み合わせると、リビングが延長したみたいで費用の割にはすごくインテリア効果が高いですよ~。部屋からの眺めもインテリアの一部ですものね。

ラティスパイン色アップWILLでは、ラティスを各種お取り扱いしていますが、オーダーメードでお作りしているので、写真のような格子模様も可能です。サイズもご希望に合わせて変えることができるので、こだわりを持つ方にご支持いただいてます。意外と目隠し効果もあるんですよ。

モネの庭(8月その2)

ピンクのボーダーピンクのボーダー2念願かなって行ってきたモネの庭、ボーダーごとにお花の色のテーマが決められていたようで、その配色に心惹かれました。左はピンクを強調したボーダー。奥に見えるモネの家も、庭の風景に溶け込んで良い感じです。

オレンジのボーダーこちらはオレンジと黄色の元気色のボーダー。長袖が2枚必要なくらい寒かったのに、植物達は不思議なくらい元気でした。日本と違って湿度が低く、からりとした気候が合っているのでしょうか。

リンゴの木

花壇の周りを垣根のように囲ったリンゴの木もありました。背が高くなりすぎないように剪定して、針金で誘引してありました。以前、フランスのロワール地方で古城巡りのツアーに参加したことがあるのですが、このときに巡ったお城のひとつがキッチンガーデンを持っていて、それぞれのガーデンを同じようにリンゴの木で囲っていたのを思い出しました。