
先日、母が以前から楽しみにしていたドイツ旅行へ行ってきました。往復に時間がかかるため、正味3日で6都市を巡る強行な旅になったそうですが、ずいぶんと良かったそうです。今の60代は、母も含めて人生を楽しんでいる人が実に多いですね。うらやましい・・。
写真は東西に走る「古城街道」と南北に伸びる「ロマンティック街道」の交差する場所にある古都ローテンブルグのマルクト広場で見つけてくれた寄せ植えです。
「参考にどお?」と送ってくれました。ヨーロッパでは、生のコニファーを根元から切って飾っているお店を良く見かけます。私も去年のクリスマスシーズンのロンドンで、20ポンドで売られているコニファーを見かけました。切られたコニファーは、クリスマスを過ぎるともちろん捨てられる運命にあるのがなんとも勿体無い・・。でも、日本の七夕に飾られる竹のような感覚なんでしょうね。
食事はやはり、ソーセージとジャガイモが美味しかったそうです。食卓のポインセチアも、ドライしたオレンジやリンゴ、シナモンとコニファーで飾られてクリスマスの雰囲気を盛り上げています。









寄せ植え手前の葉は、オカメヅタ(白色)。濃いグリーン一色のものよりも、明るくて好きな植物です。日陰でも、手間をかけなくても大丈夫なので、ラティスにからませたり、美しくない壁を覆う目隠しにしてもいいですね。日陰に暗い色のものを持ってくると、陰気度が加速(?)してしまうので、ベランダのファニチャーやグッズ、玉砂利も暗い場所にはなるべく明るいものを持ってくるとバランスが取れます。