クレマチス

ハンギングとクレマチス今年もクレマチスが咲きました。今、白い花が満開です。そしてすごい生命力!ぐんぐんと新芽を伸ばしてきました。クレマチスのそばにハンギングバスケットをかけておいたら、あれよあれよという間に絡みつかれてしまいました。巻きついたツルを解こうとしても無理でした。これはもう、剪定の時に思い切って切るしかありません。

クレマチス

クレマチスのアップ

桜の花も今が見ごろですね。桜って、初夏に毛虫、秋には落ち葉と何かと手のかかる木ですが、この10日間ほどの美しさがその全てを帳消しにするほど綺麗です。我が家のクレマチスも蕾の頃のワクワク感をあわせても、楽しめる時間は3週間ほどでしょうか。それでも、やっぱり大好きです。

黄色のクロッカスとパンジー

黄色のクロッカスとパンジー暖かい2月から一転、冬に戻ったような日が続きましたが、お彼岸を過ぎるとぐっと暖かくなりました。いかがお過ごしでしょうか?我が家のベランダでは、パンジーと一緒に植えたクロッカスが蕾をふくらませています。クロッカスが意外と高く伸びてきたので、パンジーとのバランスが悪くなってしまいました。来年はクロッカスだけの鉢にしてみようかな。

いただいたブーケ

昨日は九州の父が殻つきカキをたくさん送ってきてくれたので、友人を呼んでカキパーティーをしました。「当たったらどうしよう。」と頭の隅で心配しつつ、生でもしっかりいただきました。フフフ。今年のカキはもう最後かな。大満足でした。写真は友人がおみやげにくれたお花のブーケ。花のある生活って、いいですね。これはまとめて活けてますが、洗面所に一輪、お手洗いにも台所にも・・、と少しずつ分けて楽しむのもいいですね。

ハンギングと寄せ植え

今、NHKの「新日曜美術館」を見ながらこれを書いています。番組では平安時代の国宝、伴大納言絵巻について解説されています。有名な美術品も、その作品の成り立った時代の背景や材料、方法などを知っているだけで何倍も鑑賞を楽しめますね。

さて、先日近くのショッピングモールで写したハンギングと寄せ植えを紹介します。黄色のユリオプスデージーに、キンギョソウ、ゼラニウムとヘデラ、スイートアリッサムが賑やかです。もう少し暖かくなって、陽が差す時間が延びたらゼラニウムも咲き出すかなあ。

こちらは特大のポットにシマトネリコ(写真の木です)が植えられています。下草の寄せ植えは、シロタエギクとプリムラ・マラコイデスでしょうか。シマトネリコは、夏になると日差しが葉にあたって映る影の模様がきれいです。繊細なレースのようですよ。

アネモネ

アネモネと添え木先週、友人との再会の旅に行ったあと、実家にも一泊してきました。庭には、秋に私が植えたアネモネの球根が花を咲かせていました。3週間前から咲き出したそうで、次々と蕾がある茎が伸びてきています。このまま5月くらいまで楽しませてくれることでしょう。ところで、アネモネの球根って、Kissチョコみたいな大きさと形をしてるんです。知ってました?あんなに小さくてシワシワの球根からこんなに鮮やかな色の花が咲くって、すごいですね。日当たりのいい場所だったら、鉢植えにもできますよ。

アネモネのアップ

色は一色にしようと思ったけど、ミックスも良い感じです。どんどん咲くから、少し切花にしたら?と母にすすめておきました。

 

パンジーの種

アネモネは手間をかけずにスクスクと育ってましたが、せっかく植えたパンジーがあまり元気がない。ナゼ?と見てみると、花がら摘みをやっていない様子。咲きおわりの花が種になっていました。種をつくるためには養分がたくさんとられてしまいます。枯れた花が葉について腐るのも良くないですし、花がら摘みはこまめにやりましょう。

しまなみ街道

シトラスパーク2先週末に大学時代からの大の仲良しの友人ふたりと再会の旅に行ってきました。3人それぞれ別の場所に住んでいるので、全員が同じくらいの移動距離で出会える瀬戸内海の「しまなみ街道」が通っている島、生口島です。卒業してから何年も経って、それぞれいろんなことがあるけど、いつ会っても変わらない調子で話が弾みます。

レモンの実

旅の2日目は島の中にある柑橘フルーツのテーマパーク、「シトラスパーク」へ。人もまばらなパークの中を歩いていると、バタッ!バタッ!!と変な動きで地上を跳ねている鳥が一羽いました。「何かな」と近づいてよく見てみると、釣り糸が脚に引っかかって飛び立てないことが分かりました。鳥はそんなこととは気付かず、何度も何度も力いっぱい飛ぼうとしています。車にハサミを取りに行こうと思ったときには、友人がメイク用のカミソリをささっと出して糸を切ってあげていました。その後しばらくは脚が痛くてピョンピョンとしていた鳥も、無事飛んでいきました。小さな島だから海が近く、釣り人が残していった糸が山のほうまで運ばれてきてしまったようです。

福寿草

福寿草通勤路に大学があって、よく通り抜けしています。四季折々の植物にいつも元気をもらっているのですが、ここで今年も春を見つけました。やわらかい蕾がちょうちんみたいにプクッとふくらんだ福寿草。見ているだけで、ウキウキした気持ちになります。

でも、花が終わって暖かくなると、葉も枯れてしまい、地上部は影も形もなくなってしまうので、咲いてた場所も分からなってしまいます。

福寿草

山野草のため、あまり手間はかかりませんが、日当たりと水はけの良い場所がお気に入り。毎年この岩場で咲くのは、人に踏みつけられる心配が無いからでしょうか。

冬の屋上庭園

コルジリネ嬉しい3連休、いかがお過ごしですか?私はゆっくりお昼を食べて、映画「不都合な真実」を観にいこうと思ってます。アメリカの元副大統領ゴア氏による温暖化への警鐘をならす公演などのドキュメンタリーフィルムで、以前から気になっていたものです。

スイートアリッサム

さて、先週出張で大阪の伊丹空港に行く機会があったので、フライトの待ち時間に立ち寄った空港の屋上庭園の写真をご紹介します。枕木で作られた花壇に四季折々に咲く花木と、季節の一年草が植えられていました。宿根草やコルジリネなどの存在感のある木がたくさんあり、メンテナンスも考えられた花壇だな、と思いました。

紫の花木花壇には、私の好きな紫系の花が目立ってました。いろんな紫を組み合わせたり、白とあわせたりて、見事なカラースキームでした。今は休眠中のバラも、春になってどんな姿を見せてくれるのか楽しみです。

ローズマリー風味チキンカレーソースがけ

鶏ローズマリー今日は、ベランダの植物の水やりの後、プールへ泳ぎに行って、読書、掃除、料理と地味ながらも楽しい休日でした。

今日の夕食は、鶏肉をベランダのローズマリーとソテーして、カレーソースをかけてみました。やけに長いタイトルになってしまいましたが、一手間かけて、パセリライスも作ったので、「パセリライス添え」と言いたいところです。(笑)

ローズマリーと鶏肉鶏肉は、塩・コショウをしたあと、小麦粉を薄くまぶし、オリーブオイルでカリッと焼きます。ローズマリーの香りをつけるために、一緒に焼きました。カレーソースは、カップ半分のブイヨンスープにカレー粉大さじ2杯を加え、最後に生クリームを四分の一カップ加えてひと煮たちさせます。生クリームを入れたあとは、煮過ぎないのがポイントです。今日はパウダーのカレー粉を使いましたが、代わりに固形のものをひとつ入れると、とろみが強くなります。

我ながら美味しく出来て、ついつい食べ過ぎました。白ワインとも合いそうな味ですよ。

パンジーとハボタンのハンギング

パンジーのハンギング今日の関西地方は曇り・・。さびしい週末です。光が差さないので、お天気の日に撮っておいた写真をアップしますね。写真のハンギングは、ワインレッド色のパンジーとミニハボタンです。ハボタンって、お正月のイメージが強いですが、色の少ない冬の花壇をパッと明るくしてくれる冬の味方です。

パンジーのアップ

ウチでは、夏はベランダの南側の部分、冬は北側の部分に太陽が当たりやすいので、夏にビンカを飾っていた場所から北側へ引越ししてあげました。

左側に見える南国風の葉は、ソテツです。近寄ると痛いけど、一年を通して美しく、関西では屋外でも冬越ししてくれるので大好きです。

パンジーの拡大

最後に、パンジーのアップを。深く考えている人の顔のように見えるため、pensee(フランス語で思想)の名がついたそうです。そういわれてみれば、うつむき加減の人の顔に見えてきませんか?

散歩の途中で

今日はすごくいいお天気だったので、本屋さんに行く途中、いつもの道を外れて行ったことの無い住宅街を通ってみました。すんごい豪邸に驚いたり、お庭の植物の手入れが素晴らしいお家を見つけたり、意外な場所にカフェを発見したり、と楽しい寄り道コースになりました。

プリムラジュリアンスノーポール

寄り道コースで見つけた公園では、地域の方々が協力してお花を育てていました。プリムラジュリアン(左の写真)は、落ち葉の中から顔を出してて、すごく愛らしい。右はスノーポールです。

ツワブキに似た花アップ

同じ公園でツワブキに葉も花もそっくりな宿根草が咲いていました。名前が分からない・・。ご存知の方、教えてください。

室外機カバー

室外機カバーをご購入されたお客様が、写真を送ってくださいましたので、ご紹介します。木の風合いのあるカバーで、アルミ製なので永くお使いいただけます。こんな風に玉砂利と合わせていただいても素敵ですね。シンプルなデザインなので、色んなスタイルのお庭に合うと思います。